データ化作業の流れ
データ化作業の流れ
- 1.作業前の準備とクリーニング
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写真を被っているビニールカバーを慎重に剥がします。
- 2.フラットヘッドスキャナで
手作業スキャニング -
フラットベットスキャナで順番にスキャンニング。
1枚1枚、目視確認をしながらスキャンニングをし、
高精度な状態でデジタルデータ化。
※解像度600dpi・JPG形式
※一般にドキュメントスキャナと言われている自動給紙式スキャナによるスキャンニングは高速で便利ですが、
引き込みの際、写真を傷付ける可能性があるので、弊社では一切使用しておりません。
※低精度でデータ化した場合、後から精度を上げることはできません。
『A級保存や』では解像度600dpiの高精度スキャンニングによる保存のみ、行っております。
- 3.画像編集および補正
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写真の方向調整(タテ・ヨコ合わせ)、白ワク切り取り
加工、退色補正、各フォルダ分け&フォルダの名称入力を
行います。
- 4.CDおよびDVDへ書き込み
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安心の高解像度スキャニング
この2枚の写真は一見同じように見えますが、拡大して見ると600dpiの高解像度でスキャンした方がより鮮明な事が分かります。タブレットやスマートフォンではそれほど差はありませんが、大型テレビやスクリーンに映した際、その違いがよく分かります。
600dpi→300dpiは変換可能ですが、300dpi→600dpiへ変換する事はできません。
退色補正サービス
退色補正は簡易補正ですので、すべての退色を補正できるものではありません。
- ご注意
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最近、ネット上に多くの激安スキャンニング店が存在しますが、その多くがスピードとコスト重視の作業をしているため、あまりおすすめできません。
具体的には、低解像度(200~300dpi)によるデータ化、安価な画像ソフト等による退色補正がありますが、
『A級保存や』では、写真の補正はすべて、業界標準の画像ソフトで行っております。
また、写真が粘着シートに貼ってあるアルバムのスキャンニングをする作業の際は、毎回、ガラス面の掃除を
しながら作業にあたっております。